PRESS2012
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%09>S%09■SN2Max70°Min 0°SSAA>1.15100%ガススプリングには高圧窒素ガスが充填されているため、訓練を受けた人以外は修理しないで下さい。所定の訓練を受けないで修理をすると、高圧ガスの暴発により重大事故が発生する可能性があります。ガススプリングの近くでは、グラインダーや溶接作業をしないで下さい。作業をする必要がある場合は、ガススプリングを保護してスパッタ等が直接あたらないようにして下さい。ガススプリングを改造したり、加工をしないで下さい。 強度低下によりガススプリングが壊れ、高圧ガスが暴発して重大事故が発生する可能性があります。ガススプリングのピストンロッド同士をぶつけたり、ピストンロッドに硬いものをぶつけたりしないで下さい。 ピストンロッドのわずかな傷によって、スプリング内の圧力が低下する場合があります。本体に表示してある圧力を超えて、ガスを充填しないで下さい。ガススプリングをカタログに記載している以外の用途では使用しないで下さい。 ガススプリングには窒素(N2)ガス以外のガスを充填しないで下さい。 窒素ガス以外を使用すると、爆発により重大事故が発生する可能性があります。高温下で使用しないで下さい。作動温度は0~70℃となります。ガススプリングは表示されたストロークだけ完全に作動しますが、最適な性能と 安全性の確保のため、ストロークに10%の余裕を持たせる事をお勧めします。プレス又は金型のズレは横方向の荷重(偏荷重)が発生し、ガイドやシール、ピストンロッドの磨耗を増加させますので、できるだけ偏荷重を避けてご使用下さい。ピストンロッドに加わる荷重の傾きは最大1.15°として下さい。金型の潤滑油やクリーナーは、直接接触しないようにして下さい。液体が溜まるような場所にガススプリングを取り付ける場合、適切な廃油口を設けてガススプリングを保護して下さい。ピストンロッドの先端には、組み立て及び分解のみを目的としたネジが加工して あります。このネジを使ってガススプリングを取り付けたり吊り下げたりすることはしないで下さい。金型の振動やズレがガススプリングに直接加わり、早期に損傷します。ピストンロッドが縮んだ状態でガスを充填しないで下さい。 ガス充填は、ピストンロッドが完全に伸びきっている状態で行うことを基本として下さい。986NOTES TO USERS2021年10月4日統合取り扱い注意事項この商品はガススプリング総合版に統合されました。“ガススプリング総合版”のカタログをご確認ください。

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