PRESS2012
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U±0.1500±5R10R101010101010P+0.01 0H+0.01 0P+0.01 0H+0.01 0P+0.01 0H+0.01 0P+0.01 0H+0.01 0P+0.01 0H+0.01 0a=0.005以下V(P))WH(b=0.005以下c=0.005以下c=0.01以下P・WV・Hd=0.005以下V・H▼ブロックパンチ先端形状の標準的な形は、 E (長円形状) R (角形状にR加工) D (角形状) G (丸2面カット形状) の4種類がありました。ブロックパンチの丸形状の必要性はこれまでにもありましたが、他の4つの形状と同じ製造方法では、丸シャンクのパンチと比較した場合、真円度、同軸度等の精度が劣ってしまうことは否めませんでした。当社ではこれまでと異なる製造方法により、真円度、同軸度、面粗度等を丸シャンクと同等のものを開発いたしました。▼ブロックパンチA形状の特徴1. 全てブロックパンチ、ダイで統一することが可能2. パンチ、ダイの位置修正が可能3. パンチの方向性を正確にセットすることが可能W・HH・VH・VH・VVPVP00+ L00+ V00 ーT00+ L00+ L00+ V00+ V00+ 500+ 500+ L00+ L00+ V00+ VHWR10R10ブロックパンチの精度についてブロックパンチの精度について、カタログの各ページにおいて、加工公差のみを表示しています。外形精度は従来より下記の社内基準に基づいて製作しております。ブロックパンチのA形状新設についてパンチ工業では、ブロックパンチの先端形状にA形状(丸形状)を業界で初めて標準化し、規格に追加いたしました。ブロックパンチ、ブロックダイを多用する金型において、丸穴に対しても、全てブロックパンチ、ブロックダイで統一することが可能になります。穴位置を修正する必要がある場合、丸シャンクではプレートの穴を埋め直すか、1サイズ大きいものに交換する必要がありますが、ブロックパンチ、ブロックダイであれば1面又は2面を研削し、シックネステープ等を用い穴位置を調整することが可能です。パンチに方向性が必要な場合、丸シャンクのパンチはつばで方向性が決まります(シャンクカットパンチを除く)が、ブロックパンチはプレートに打ち込む時点で方向が定まります。 V・Pに関しても同様の規定となります2-R≦0.3R≦0.3R101.5 0ー0.11.5 0ー0.12-R≦0.31.5 0ー0.1測定項目シャンク部の直角度刃先部の直角度シャンク部の平行度刃先部の平行度シャンク部の真直度刃先部の真直度刃先部の対称度取付け面の真直度社内基準0.005A0.005B0.005A0.005BBAWHBACCabcdcM.1.2.2.BB2.2.2.B2.BB....2..0.005B0.005A0.010.01C0.0050.005C測定方法207

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