PRESS2012
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86t2ーJIS B 0021(1998改訂)より抜粋ーtφtttttADttACAAAAABφtφ0.08CAB位置度を規制する穴のφtデータムDデータムCデータムAデータムBデータムA公差付き形体横断面公差域は、直径φtの円筒によって規制される。公差域は、距離tだけ離れた平行二平面によって規制される。対象とする横断面において、公差域は同軸の二つの円によって規制される。公差域は、距離tだけ離れた同軸の二つの円筒によって規制される。公差域は、距離tだけ離れ、データム平面に平行な平行二平面によって規制される。公差域は、距離tだけ離れ、データムに直角な平行二平面によって規制される。公差域は、直径φtの円筒により規制され、その軸線はデータムC、A及びBに関して理論的に正確な寸法により位置付けられる。公差域は、データム点Aに一致する、直径φtの円によって規制される。公差域は、tだけ離れデータムに関して中心平面に対称な平行二平面によって規制される。公差域は、任意の横断面において、データム軸直線と直角かつ同軸の、半径がtだけ離れた二つの円に規制される。φ0.080.080.03真円度を規制する円筒及び円すいの任意の横断面は、半径距離で0.03だけ離れた同軸上の二つの円の間になければならない。0.10.01D0.08A100B各横断面φ0.1A0.08A0.1AーB円周振れを規制する円周は、共通データム軸直線A−Bを基準に1回転させる間に、任意の横断面において0.1以下でなければならない。真直度を規制する外径の軸線は、直径φ0.08の円筒公差域の中になければならない。平面度を規制する面の表面は、0.08だけ離れた平行二平面の間になければならない。円筒度を規制する円筒の表面は、半径距離で0.1だけ離れた同軸の円筒の間になければならない。平行度を規制する平面は、0.01だけ離れ、データム平面Dに平行な二平面の間になければならない。直角度を規制する平面は、0.08だけ離れ、データム軸に直角な平行二平面の間になければならない。軸線は、データム平面C、A及びBに関して理論的に正確な位置にある直径φ0.08の円筒公差域内になければいけない。同心度を規制する円の中心は、任意の横断面においてデータム円Aの中心に一致する直径φ0.1の公差域の中になければならない。対称度を規制する面の中心は、データム中心平面Aに対称な0.08だけ離れた平行二平面の間になければならない。公差の種類幾何特性記号真直度平面度形状公差真円度円筒度平行度姿勢公差直角度位置度位置公差同心度対称度振れ公差円周振れ公差域の定義図示例及び解説1163多く用いられる幾何公差

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