PRESS2012
1164/1262

ーJIS B 0022(1984)JIS B 0021(1998)AAAAAABBSφデータム点データム線データム平面図面に幾何公差を指示するとき、形状を規制する場合はその線や面を単独で指示するが、直角度や同軸度などを規制する場合は基準となる点や線や面の指示も必要となる。データムは、それら基準を図面上に明記するもので、実際に加工された実体面に対しては、理論的に正確な幾何学的基準として運用される。実際の表面円の実際の輪郭円の実際の輪郭実際の表面実際の表面実際の表面実用データム=定盤の表面実際の表面実用データム形体=平らな接触面データムを指示する文字記号※1データムを指示する三角記号※2※1 文字記号は一例を示す。※2 三角記号は塗りつぶさなくてもよい。データム=最小外接球の中心実用データム形体=Vブロック上の4個の接触点(最小外接球によって表される)実用データム形体=最大内接円データム=最大内接円の中心実用データム形体=最小外接円データム=最小外接円の中心実用データム形体=最大内接円筒データム=最大内接円筒の軸直線実用データム形体=最小外接円筒データム=最小外接円筒の軸直線データム=定盤によって設定された平面データム=二つの平らな接触面によって設定される 中心平面より抜粋ーデータム指示が必要ない幾何公差公差の種類特性真直度平面度形状公差真円度円筒度データムの設定例種 類データムの図示球の中心点穴の中心点軸の中心点穴の軸線軸の軸線部品の表面部品の二つの表面の中心平面データム指示が必要な幾何公差公差の種類記号姿勢公差位置公差振れ公差記号特性平行度直角度位置度同心度対称度円周振れデータム形体データム図示記号データムの設定1162幾何公差のためのデータム

元のページ  ../index.html#1164

このブックを見る