PLASTIC Ver.7
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▼パーティングロックユニットの取付け方パーティングロックユニット概要型開き制御部品h2MdH7リーマ下穴7M6用6φ5.79M8用8φ7.711M10用10φ9.7h11721272h1h Z2H1HM21085私たちは環境にやさしい商品をお届けします。●各穴のピッチ精度は±0.01以内で加工して下さい。●PL面に入れ子の当たりによる隙間が生じる場合、隙間の中 央から測定して下さい。●±0.01以内の公差で加工できない場合は、リーマ下穴加工 を行い、カムホルダを取付け後リーマの共加工をして下さい。●スライドホルダとカムホルダは密着させる必要があります。5566●可動側の型板にカムホルダを取付けます。●ノックピン用穴を仕上げてある場合はノックピンを打ち込み ます。●ノックピン用下穴の場合はカムホルダをPL面に平行に取付 け、ノックピン用下穴を共加工し、リーマで仕上げます。●固定側の型板にスライドホルダを仮締めをします。●リリースバーを挿入します。このときリリースバーがスムー ズに動くことを確認して下さい。●リリースバーを抜き差しして、カムとスライドが機能してい ることを確認して下さい。●リーマ下穴を共加工しリーマで仕上げを行い、ノックピンを 挿入します。●リリースバーを必要な長さに切断しボルト穴、リーマ下穴の 加工を行い、ボルトで仮止めをします。(リリースバーの側 面は熱処理を行っていません)●型板を開いてパーティングロックの作動を確認します。●リリースポイントのタイミングを合わせるために突き出てい る長さを揃えて下さい。●リーマ下穴を共加工によりリーマで仕上げを行い、ノックピ ンを挿入します。●リリースバー取付け用ボルト、ノックピンは付属しておりま せん。スライドホルダ、カムホルダと同径サイズのものをご 使用下さい。●カムロックとの位置をあわせるため、リリースバーの固定に はスペーサをご利用下さい。ご注意 スライドホルダでノックピン用穴のリーマ仕上げ加工は必ず動きを確認した後に共加工を行って下さい。全て寸法に従って機械加工で仕上げると、カムとスライダがスムーズに動かない場合があります。[型板に予め穴をあける][カムホルダを取付ける][突き出し量を揃える]2−リーマ下穴固定側型板可動側型板PL4−M入れ子の当たりによる隙間2−φdH7カムホルダスライドホルダカムホルダリリースバーランナストリッパプレートCodeM1M2H1H2PPLS54.542.5197PPLM70299PPLL821137PLPLPLM1

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